早慶上理合格に必要なこと4
簡単かつ計画的に教材をやり尽くす方法
早慶上理(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学)に合格するには本当の学習成果をあげることが求められます。受験本番までに大きな学習成果をあげていなければ合格は難しいのが厳然たる事実です。
学習成果を得るためには
大きな学習成果を得るためにはどうしたらよいか・・・・・・・・?
【学習の成果】=【学習時間】×【学習の方法・効率】×【目的意識・やる気】
合格を可能にするためにはこの計算式を理解するから始めて下さい。
◎【学習の成果】を大きくしなければ早慶上理には受かりません。
(1)合格するためには、【学習時間】を増やすことは誰でも判ります。
(2)効率よい学習が重要であるとは大多数の人が判っています。
(3)ところが、むやみに【学習時間】を増やしても【学習の成果】を大きくすることはできません。
(4)それよりも【学習の方法・効率】を見直し・改善することの方がより重要であるとの認識は意外ともたれておりません。
【受験に失敗する知られざる理由】
受験までの残された時間(限られた期間)で早慶上理に合格するためには、効率よく学習をしなければ、現役合格はおろか、何年浪人しても間に合いません。
(5)【目的意識・やる気】も必要不可欠なものです。
【目的意識】を持って学習し、【目的意識】を持って受験に望むことにより、学習効果は間違いなく違ってきます。
(6)【やる気】に関して、何事に対しても意欲的に望む場合と、そうでない場合とでは、その違いをどなたでも実感した経験をお持ちでしないかと思います。
気分がすぐれない、気が乗らないときは、自分をだますつもりでも、「やるぞ」と自分に言い聞かせたり、「やる気が出たぞ」、「やる気がわいてきたぞ」などと、肯定的に自分に言い聞かせていると、自然とやる気が出たりします。
(7)逆説的な言い方ですか、【学習の方法】を見直し・改善することにより、大学受験で【学習の効率】が良く出来るようになると、自然と【やる気】もでてきます。
相乗効果×2、×3←成功のコツ
【学習の方法・効率】×【目的意識・やる気】=【学習の成果】×2、×3
【学習の方法・効率】×【目的意識・やる気】の部分だけで相乗効果により、2倍・3倍の【学習の成果】を挙げることができるとプロの先生は言っています。要は、やりようだとのことを知っていただきたい。【学習の方法・効率】×【目的意識・やる気】の部分が改められると学習の成果は2倍・3倍となると言うのです。当センターでも実感しています。
この効果を生かして同じ時間しか与えられていないのにも関わらず、現役で早慶上理に合格する人と、現役どころか何年も浪人しているのにもかかわらず合格できない人とがいるという事実を考え合わせると考えると、学習の成果が2倍・3倍の開きが出ることの理解はたやすいことだと考えます。
【学習の効率】が2倍・3倍になるということは、【学習時間】がその逆数の1/2、1/3でも同じ成績が取れるということ。
同じ【学習時間】のままで比較すると本当にすごいことになります。これらのどれかひとつでも欠ければ成果はゼロです。なぜならかけ算だからです。0で一つでもあればいままでの苦労はまったく報われません。このことを肝に銘じてください。