チョットユニークな大学合格法
合格法その1:イメージ法で潜在意識を味方に
合格して「やったー」とガッツポーズしている自分を、できるだけ具体的に思い描く。場所・季節・服装・合格発表の掲示・スマホ画面まで細部を設定し、毎日数十秒でいいので反復する。
うまくイメージできない人は、早稲田大学・慶應義塾大学など志望校のキャンパスに行き、実際の学生生活の空気に触れてから描くと格段に具体化できる。
ポイント
- 合格後の一瞬を「映画の1カット」のように固定する
- 五感を使う(見えるもの・聞こえる音・体感・匂い)
- 毎日同じ場面を短時間でも反復する(寝る前が効果的)
合格法その2:イメージを具体化する「触れるシンボル」
ある経営者の逸話にならい、志望校とつながる“物理的な手がかり”を用意する。たとえばオープンキャンパス等の機会に、許可の範囲でキャンパス周辺の土をほんの少量バッグに入れ、机の上や足元に置く。毎日それに触れながら「ここで学ぶ自分」を思い出す“合格スイッチ”にする。
大量は不要。意味は「毎日、合格の感覚に触れる」こと。
使い方
- 勉強開始時に手に取り、合格場面を10秒思い浮かべる
- 模試や過去問の前に触れて“合格モード”に切り替える
- 机の見える場所に置き、行動を促すトリガーにする
簡単・ユニークなスランプ解消法
図書館や自習室で一心に勉強している人を数分間ながめるだけでも、やる気は不思議と戻る。人間は環境の影響を強く受けるからだ。志望校のキャンパスに出向き、学生の雰囲気・空気を吸いながら自分の1年後を重ねてみるのも有効。
コツ
比較して落ち込まない。“スイッチを入れる場所”として使う
雰囲気に飲まれず、「来年は自分だ」と言葉に出す
帰宅後すぐに勉強を始め、環境から得た勢いを切らさない